私たちにできることとは・・

MMくん

2011年03月19日 22:09



こんばんは。 

東北地方太平洋沖地震から一週間が経ちました。


まずは被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。


当日は、私は仕事をしており会社でかなりの揺れを感じ、揺れ方から遠方でかなりの地震が発生したのでは

ないかと思い、仕事そっちのけで情報収集に努めました。

社員の中には、実家が被災地にある方や家族が関東圏に居る方など何人か居まして皆心配そうにしておりま

した。



ここ数年とくにですが情報の流通は目覚しく発展し、被災地を襲った津波の映像まで発信されました。

過去に東南アジアの地震の時も津波の映像が流れましたが、ただただ地震の恐怖を感じておりました。

今回の地震でも恐ろしいほどの高さの波が押し寄せ、町を一飲みにしてしまいました。

でも、その映像の中には、そこに住む人々の生活のすべてを押し流しそして家族をも奪ってしまうのです。

ただ映像を見ているだけでは、自分はビジュアル的に感じるだけで実際に被災されている方はとても恐ろし

い思いをしているのです。

映像を見ているときは常に心の中に持つようにしていたことがあります。

被災されている方の安否を気遣い、そして自分や家族、周りのみんなのために教訓にしようと。


一週間が経ち、少しずつライフラインが復旧しだしたりしているようですが、まだ多くの方が避難生活を余

儀なくされています。

私が住んでいる静岡は被災地に比べてとても温暖ですが、それでも夜は寒いと感じます。

でも、被災地はもっともっと寒い地域で、避難生活をしているのです。

だから私は少し寒いからといって暖房を強くするのはやめました。 もう一枚着ればいいのです。 

お風呂は熱いのが好きだからと十分温かいのに追い炊きをするのをやめました。 入れるだけで十分なんで

す。

普段何気なくしている消費浪費を少し我慢するだけで省エネになるのです。 そしてそれをこのブログをみ

てくれた人が実践すれば、簡単に大きな省エネルギー化に繋がるのです。


さあ、みんなで被災者の方々のために普段しているちょっとの贅沢をやめてちょっとでも節約の気持ちを持

って行動しませんか?

ひとつの力は小さくても、みんなで行えばとても大きな力になるのです。


もうひとつ、今問題になりつつある買占め買いだめも、考え直しませんか?

たくさん買おうとしたカップ麺をみんなで一つだけでも買うのをやめれば、カップ麺の工場の在庫が潤い、

被災地に届けられるのです。

商品を手に取る前に、ほんの少しだけ考えればいいんです。 「ん、待てよ」って。


そして、一円でもいいから募金をしましょう。

長い目で見れば自分に帰ってくるのです。 一人一円でも一億人が募金すれば一億になります。

国が国家予算をつぎ込んで復興するのは当たり前ですが、それには子供手当ての削減や増税があるかもしれ

ません。

ならば、小銭でもいいから募金すればいいんです。

もちろん、強制なんてできないですが、あの津波や被災者の方々を見ればみんなで助け合わなければいけな

いと思いますよね。


当たり前のこと、誰でもわかるって言われるかもしれませんが、書かせて頂きました。

このブログを書いていてわずかでも読者の方が居てくれるのならば、そこから情報は枝分かれし、いつかは

みんなに伝わると思い書きました。

私だけではなく多くのブロガーが情報を発信し、見てくれた方々皆さんで力を合わせれば、きっと何かの役

に立つのではないかと思っています。


最後に、この震災で亡くなられた方々、心よりお悔やみ申し上げます。

そして、一日でも早い復興を願っています。





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